2013年新卒入社
O.H
児童指導員2013年4月入社。大学で心理学の勉強をしていた際、障害児について学ぶ機会があり福祉業界に興味を持つように。在学中に資格取得のための実習があり、その実習先がヒューマンライツ福祉協会であった事をきっかけに卒業後は同社へ入社。現在は障害児支援事業の児童指導員として活躍している。
入社までの経緯を教えてください。
福祉業界に興味を持ったのは、大学生の頃に障害児について学んだ事がきっかけでした。将来は障害児の支援ができる仕事に就きたいと考え、資格取得のためヒューマンライツ福祉協会が運営する施設へ実習に行ったのが今の会社との出会いです。当時は精神障害を持った大人のサポートをする事業所で実習をしていたのですが、担当者に「障害児支援に興味がある」と伝えたところ、該当する事業所に連絡してもらい何日か障害児支援の事業所を体験させてもらえる事になったんです。実習が終わった後も週1日のアルバイトという形で働かせてもらい、大学卒業後そのままヒューマンライツ福祉協会に就職しました。
仕事をする上で心がけている事は何ですか?
施設に通っている子ども達のほとんどが発達障害を持っており、コミュニケーションが苦手だったり、物事の捉え方に偏りがあったりそれぞれ特性があるのですが、どんな子でも同じように接する事を心がけています。また、オンとオフのメリハリをつけるのも大切だと考えています。例えば遊ぶ時間の時は楽しく遊び、プログラムに集中する時間になればオモチャを片付けてプログラムを始めるなど、しっかり切り替えをするようにしています。
一緒に働くスタッフに対しては、密にコミュニケーションを取るように心がけています。年齢層で言えば私はちょうど真ん中あたりにいる年代なので、年上スタッフや年下スタッフとの間を取り持つようにしたり、主任という立場なので気付いた事はその都度みんなに伝えたり連携をとれるよう意識しています。あとは、スタッフによって得意なことや不得意なことがあるので、なるべく本人の得意なことを中心に担当してもらうようにも心がけていますね。
一緒に働くスタッフに対しては、密にコミュニケーションを取るように心がけています。年齢層で言えば私はちょうど真ん中あたりにいる年代なので、年上スタッフや年下スタッフとの間を取り持つようにしたり、主任という立場なので気付いた事はその都度みんなに伝えたり連携をとれるよう意識しています。あとは、スタッフによって得意なことや不得意なことがあるので、なるべく本人の得意なことを中心に担当してもらうようにも心がけていますね。
仕事のやりがいについて教えてください。
子ども達は日々成長していくので、その成長を間近で見る事ができた瞬間にやりがいを感じています。スタッフ達も子どもの事を真剣に考え向き合ってくれる人ばかりなので、一丸となって支援に取り組めていると感じています。50~60代のスタッフは子ども達にとってのおじいちゃん・おばあちゃんのように、20代のスタッフはお兄ちゃん・お姉ちゃんのように、そして30~40代のスタッフはお父さん・お母さんのように、年代によって役割分担しながら子ども達に関わる事ができているなと思います。
入社できて良かったと感じる部分を教えてください。
ヒューマンライツ福祉協会は、障害児支援だけではなく大人の障害者支援事業や高齢者支援事業など、様々な事業所があるのでそれぞれの立場から多種多様な意見を聞ける事が強みだと思います。私は仕事上、子どもの事しか見ていないので大人の支援となると分からない事ばかりですが、今私が見ている子ども達もいずれは大人になるので、そういった時どのような支援をすれば良いか質問できますし、逆に子どもの支援について他の事業所スタッフから相談があれば、答えられる自信もあります。法人としての規模が大きいからこそ、事業所間での交流を通して学びを得たり異なる視点からアドバイスをもらったりして、広い視点を持ち福祉に関われるのが魅力だと思います。
最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
福祉の仕事はしんどい、というイメージをお持ちの方もいると思いますが、どんな仕事を選んでも「しんどい」がゼロというものは無いと思います。ただ、ヒューマンライツ福祉協会では「しんどいな」と感じた時に周りがすぐにフォローして助けてくれますし、多種多様な事業所間との交流を経て様々な経験ができるのもこの会社の魅力だと伝えたいです。少しでも興味があれば、ぜひご応募くださいね。
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