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2023年新卒入社

T.K

職業指導員
2023年4月入社。4年制の福祉専門学校を卒業後、地元である西成区での就職を希望していたため「ヒューマンライツ福祉協会」に入社。現在は就労支援B型事業所の職業指導員として活躍している。
職業指導員/T.K

入社までの経緯を教えてください。

福祉の専門学校に通っていたので、就職先も福祉業界を希望していました。福祉に興味を持ったきっかけはいくつかあって、一つは祖母が福祉サービスを利用していたこと。そしてもう一つは、中学生の頃同じクラスにいた知的障害のある生徒が社会に馴染んでいる姿を見て、漠然と「すごい」と感じ、福祉って何だろう?と興味を持った事が始まりでした。

就職活動中は「地元の西成区にある企業であること」そして「年間休日や福利厚生が充実した企業であること」を基準に企業を選んでいました。ヒューマンライツ福祉協会は西成区を活動拠点としている企業ですし、法人として規模も大きく休日や福利厚生が整っていたため、私の希望条件に合うと感じ入社を決めました。入社後は、ヒューマンライツ福祉協会が運営している様々な事業所での仕事を体験して配属先の希望を出すのですが、障害者雇用が増えている今、障害のある方の可能性を広げるお手伝いをしたいと考えたため就労支援B型事業所への配属を希望しました。

仕事をする上で心がけている事は何ですか?

利用者さまに対しては、対等な気持ちで接するように心がけています。また、利用者さまの日々の変化を見逃さず対応していく事が大切な仕事のため、一緒に働くスタッフとは都度コミュニケーションをとって全員で利用者さまをサポートできるように気を付けています。一人で黙々とする仕事ではないためチームワークも良く、真面目でしっかりした先輩方が多いので「利用者さまとどう接すれば良いか分からないと」いった悩みも真摯に聞いてくれますし、新人さんも安心して働ける環境だと思います。

仕事のやりがいについて教えてください。

利用者さまと日々関わっていく中で、信頼関係を作っていけるところにやりがいを感じています。利用者さまが困った時、相談したい事がある時などに「気軽に相談できる相手」として選んでもらえる、そんな関係を築ける事が働く上での喜びになっています。利用者さまの中には、自分の気持ちを言葉で表現する事が苦手な方や、逆に言葉を理解する事が苦手なためコミュニケーションに工夫が必要な方もいらっしゃいますが、そういった時は自分で利用者さまの特性について調べて接し方を模索する事はもちろん、先輩方も丁寧にアドバイスしてくれるので安心して働けています。

入社できて良かったと感じる部分を教えてください。

新人である私の意見も真剣に聞いてくれるところですね。社会人デビューをする前は、なんとなく「新人の意見だと否定されるかもしれない」といったイメージがあったのですが、全くそんな事はありませんでした。私の意見にもしっかり耳を傾けてくれるので、何でも気軽に発言できる風通しの良さがこの会社の魅力だと思います。また、利用者さまやスタッフと常にコミュニケーションを取り、利用者さまの変化にも気付かないといけない仕事のため、コミュニケーション能力と観察力を身につけ成長できたのも良かったと感じています。今後は、先輩方に「この人になら安心して仕事を任せられる」と思ってもらえるよう、さらに成長していきたいと考えています。

最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。

障害のある方を支えて応援したいという気持ちがある方、そして人と積極的にコミュニケーションをとる事が好きという方は大歓迎です。少しでも興味があれば、ぜひご応募ください!
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